ワインLOVERのヨッパライ日記

２月なのに、

このぽかぽか陽気はなんやねん(ー_ー)!!

と、ツッコミたくなるヒロです。

いやね、こんな良い天気は基本的には大好きなんですけど

私みたいにスノーボードやスキーをしてる人なんかは

「今シーズンもうヤバいんじゃない？」

なんてスキー場の心配をしてしまうんです・・・

スキー場の周辺だけでも雪ふらないかなー、なんて勝手な想像しちゃったり・・・


さて、昨日はワインバー「ベガーズ・バンケット」の

垂直ワイン会





１本目は
ルー・デュモン　
　　クレマン・ド・ブルゴーニュ　ブラン・ド・ブラン　ＮＶ

　　　　　　　泡もきめ細やかで良くできたスパークリングです。
　　　　　　　変なシャンパーニュ飲むより断然美味しいです・・・


次の２本は白で
アニェス・エ・パケ　
ブルゴーニュ・ブラン　２００６　

と

ギィ・アミオ　
サン・トーバン　１ｅｒ　Ｃｒｕ　アン・レミイ　２０００

　　　　　　　タンク熟成の比較的スッキリのパケと、
　　　　　　　樽を使いしっかりした厚みのあるアミオ。


で、メインの３本です。




ルイ・レミー
シャンボール・ミュジニーＶ・Ｖ
　　１９９０年、１９７８年、１９６２年

　　　　　３本とも状態は良好で、本当に素晴らしいワインでした。

　　　　　まだ若さが残る（村名ワインですが・・・）１９９０年。

　　　　　熟成の下り坂にさしかかって、不思議な香りを発していた１９７８年。

　　　　　そして１９６２年。

　　　　　ただただ美味しい古酒でした・・・

　　　　　もう５０年近くたったワインですので、力強さはありませんが

　　　　　「全ての雑味を取り除いて、旨味だけが残っているワイン」と表現すればいいのか・・・

　　　　　私の師匠は

　　　　　「すごく丁寧にとった、最高の出し汁みたい」

　　　　　と言われていました。　　　さすが、恐れ入りましたm(__)m


最後の一本は、少し熟成したボルドーをと考えていたのですが、

上記３本の古酒の熟成があまりにも見事だったので、変に余韻をダブらせない様に

力強いボルドーに変えました。


　

シャトー・プリューレ・リシーヌ　２００５　　

　メドック格付け第４級、マルゴー村のワインです。

　さすがグレートヴィンテージ２００５。力強さもあるけど、滑らかな液体で、
　今でも美味しく飲めました。


とゆう感じで、昨日のワイン会も無事終了いたしました。

で、感じた事・・・

やはり、古酒はすばらしい＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／