2011年06月19日
試飲会のワインその2
こんにちは、ヒロです。
今回も試飲会で気になったワインを紹介します。
ここは、姉妹都市セバストポールの
行政管轄地の境界付近に位置するワイナリーです。
セバストポールの地図。
分かりにくいと思いますが、ピンクのマーカーがしてある
トコロがワイナリーの場所です。
こういう事はあまりやりたくないんですが、
私の言葉で書くよりも、より正確に伝わりやすいと思いましたので
今回はインポーターの紹介文をそのまま引用させていただきます。m(__)m
長澤鼎(ナガサワ カナエ)は1800年代中期、幕末の薩摩藩から12歳の若さでイギリスに留学
した。仲間達が次々に帰国する中カリフォルニアに渡りその後ソノマにワイナリーを
設立、日系人に対する様々な差別や禁酒法などの苦難に耐え商業的な大成功を収めた彼はやがて
「カリフォルニアのワイン王」と呼ばれ、
州内の10大ワイナリーに名を連れるに至った。米国内のコンクールで入賞するなど
さらにその知名度を高めた“NAGASAWA”のワインは、当時最も重要なワイン市場であった
イギリスに最初に輸出された名誉ある一本となった。ソノマは現在のワイン産業に大きな影響を
与えたこれらの偉業に敬意を表し、長澤が残したワイナリー跡地を
Nagasawa Community Parkとして今に残している。(鹿児島県内にも同様の施設を
造る計画がある。)またそのワイン造りは現在パラダイスリッジワイナリー
がその一部を継承し、長澤の名を冠した小さな畑から年間300ケース弱の
シャルドネを造りだしている。
このサムライストーリーは永らく無名であったが、1983年レーガン大統領
が来日の際の公式スピーチで長澤の多大なる功績を取り上げた事をきっか
けに、50年の時を経て多くの日本人の知るところとなった。
このように日本と大変ゆかりのあるワインです・・・。
パラダイス・リッジ
シャルドネ・ナガサワ・ヴィンヤード
ロシアン・リヴァー・ヴァレー 2009
(税別参考上代) 4700円
今回も試飲会で気になったワインを紹介します。
ここは、姉妹都市セバストポールの
行政管轄地の境界付近に位置するワイナリーです。
セバストポールの地図。
分かりにくいと思いますが、ピンクのマーカーがしてある
トコロがワイナリーの場所です。
こういう事はあまりやりたくないんですが、
私の言葉で書くよりも、より正確に伝わりやすいと思いましたので
今回はインポーターの紹介文をそのまま引用させていただきます。m(__)m
長澤鼎(ナガサワ カナエ)は1800年代中期、幕末の薩摩藩から12歳の若さでイギリスに留学
した。仲間達が次々に帰国する中カリフォルニアに渡りその後ソノマにワイナリーを
設立、日系人に対する様々な差別や禁酒法などの苦難に耐え商業的な大成功を収めた彼はやがて
「カリフォルニアのワイン王」と呼ばれ、
州内の10大ワイナリーに名を連れるに至った。米国内のコンクールで入賞するなど
さらにその知名度を高めた“NAGASAWA”のワインは、当時最も重要なワイン市場であった
イギリスに最初に輸出された名誉ある一本となった。ソノマは現在のワイン産業に大きな影響を
与えたこれらの偉業に敬意を表し、長澤が残したワイナリー跡地を
Nagasawa Community Parkとして今に残している。(鹿児島県内にも同様の施設を
造る計画がある。)またそのワイン造りは現在パラダイスリッジワイナリー
がその一部を継承し、長澤の名を冠した小さな畑から年間300ケース弱の
シャルドネを造りだしている。
このサムライストーリーは永らく無名であったが、1983年レーガン大統領
が来日の際の公式スピーチで長澤の多大なる功績を取り上げた事をきっか
けに、50年の時を経て多くの日本人の知るところとなった。
このように日本と大変ゆかりのあるワインです・・・。
パラダイス・リッジ
シャルドネ・ナガサワ・ヴィンヤード
ロシアン・リヴァー・ヴァレー 2009
(税別参考上代) 4700円
Posted by イヴローニュ at 15:24│Comments(0)
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