2014年04月22日
ラトゥール1962
新入荷ワインの紹介です
インポーターはフィラディスさん
シャトー・ラトゥール 1962
ロバート・パーカーJr著 「ボルドー第4版」 より抜粋
「これまた1961年や1959年を取り巻く宣伝のために見過ごされて
しまったヴィンテージなのだが、1962年ラトゥールはこのシャト
ーにとっては偉大なヴィンテージの1つであり続けている。濃い
光を通さないガーネット色をしており、縁には琥珀色も見られる
が、想像を絶する芳香は西洋杉、バルサム、コーヒー、黒系果実、
なめし革、葉巻の煙を思わせる。しなやかな、フルボディのワイ
ンで、タンニンは甘く、壮麗なレベルの果実味やエキス分があり、
グリセリンはあふれんばかりで、魅力的な、トリュフ風味のある
フィニッシュを持つ。飲めるようになって20年がたつが、あと20
年はもちこたえられる能力がある。完ぺきにバランスのとれた、
興奮させられるラトゥールは、いまだに低く見られているし、過
小評価され続けている。最終試飲年月:2000年6月 」
95点
液面はミッドショルダー
液体は濁りもなく、色調も鮮やかな赤系色が中心で
外観から判断する限りは、素晴らしい状態と思われます
とは言うモノの、半世紀をこえる古酒の為
最終的には、開けてみないとわからないワインです
多少のリスクはありますが、最高評価のラトゥールなので
当たった時の幸福感は半端ないんじゃないかと・・・・
古酒ワインに対するご理解のあられる方のみに
オススメです
128000円
Posted by イヴローニュ at 15:56│Comments(0)
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